2015年4月03日
来たる４月２３日（木）１８時半より、弁護士 宇都宮健児さんの講演会「日弁連会長が見た原発事故の実相」が天神の都久志会館で開催されます。
講演会では、２０１１年の福島第一原発事故当時、日本弁護士連合会（日弁連）会長であった宇都宮健児さんが見た原発事故の際の政治・行政の混乱と市民権利崩壊の危機などについて語ってくださいます。
皆さまぜひ奮ってご参加ください。
記
と き ４月２３日（木）開場１８：００ 開始１８：３０～
ところ 都久志会館４０１号室（福岡市中央区天神４丁目８－１０）
参加費 ５００円
主 催 「原発なくそう！九州玄海訴訟」弁護団・原告団
お問い合わせ 福岡南法律事務所 TEL：092-554-7110
宇都宮さんは、日弁連会長のほか、これまで、地下鉄サリン事件被害対策弁護団団長や年越し派遣村名誉村長、日弁連消費者問題対策委員会委員長なども歴任してきました。
２０１３年、２０１４年には、原発をなくすため、東京電力の大株主であり、福島原発の電力消費地である東京都の知事選挙にも立候補されましたので、ご存知の方も多いと思います。
宇都宮さんは、「原発なくそう！九州玄海訴訟」の原告として、第１２回口頭弁論で意見陳述します。
★宇都宮健児さんプロフィール★
弁護士。日本弁護士連合会会長、地下鉄サリン事件被害対策弁護団団長、年越し派遣村名誉村長、日弁連消費者問題対策委員会委員長、東京弁護士会副会長、多重債務者問題、消費者金融問題の専門家。現在、全国クレサラ・生活再建問題対策協議会副代表幹事、全国ヤミ金融・悪質金融対策会議代表幹事、反貧困ネットワーク代表世話人、のりこえねっと（ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク）共同代表、週刊金曜日編集委員、脱原発法制全国ネットワーク代表世話人。２０１３年、２０１４年東京都知事選挙に出馬。
「原発なくそう！九州玄海訴訟」原告
